壁のない家
すべての壁をなくし、ガラスの引き戸で仕切った本作は、1997年、軽井沢に建てられた別荘をヴィラとして設計し直した一棟です。自然に溶けこむ透明な空間は解放感の極み。ソファから、樹々、海、空とつながる新たな体験をお楽しみください。
- 面積
- 1棟(約115 ㎡)
- タイプ
- ツイン(W1200×L2050mm 2台)
- 定員
- 1-2名
樹々の香り、鳥のさえずり、緑のそよ風。
木立の合間に点在する個性豊かな5棟のヴィラは、
坂 茂の思想や遊び心が随所に光る建築作品です。
構造から内装まで意表を突かれるような空間で、
風景に身をゆだねる解放感が味わえます。
すべての壁をなくし、ガラスの引き戸で仕切った本作は、1997年、軽井沢に建てられた別荘をヴィラとして設計し直した一棟です。自然に溶けこむ透明な空間は解放感の極み。ソファから、樹々、海、空とつながる新たな体験をお楽しみください。
坂建築を象徴する再生紙の「紙管」を主構造に用いた本作は、1995年、山中湖に建てられた別荘をヴィラとして設計し直した一棟です。110 本の紙管がS 字状に配された空間では、柱の間からこぼれる光が非日常の時間を彩ります。坪庭には露天風呂もしつらえています。
2枚の壁を十字に配置し、壁そのものを支柱とした上で、その壁の一部を活用し地面から浮かせるように居住空間を生み出した一棟です。3階のバスリビングには、瀬戸内海を一望できる檜風呂とデイベッドがございます。
屋根と天井を切り離したダブルルーフ構造を特徴とする本作は、1993年、山中湖の傾斜地に建てられた別荘をヴィラとして設計し直した一棟です。海、空、緑とつながるテラスをはじめ、螺旋階段の上には、開放的なジャグジーバスとデイベッドをご用意しています。
クローゼットや本棚といった家具を、家屋そのものの壁や柱の主体構造として用いた本作は、1995年、山中湖に建てられた別荘をヴィラとして設計し直した一棟です。掘りごたつのある和室やキッチンを備えた空間で、暮らすようにご滞在いただけます。最大4名様まで宿泊可能です。